サマソニで観たとは思いつつも、やっぱり観ておきたかったBEADY EYE。
いつもリアムは好不調の差が激しいのもあり、やっぱりピーク過ぎたのだろうかと思いつつも見逃せないバンドになってしまっています。
予想は大きく裏切られました。
リアムはOASISの全盛期を彷彿とさせるオーラがあったし、いつも出ない高音域も今日は完全に唄いきっていました。
サマソニと比較しても驚くほどレベルの高いパフォーマンスだったので、本当に圧巻という結果でした。
オープニングの日の丸をバックにしての「Across The Universe」から意表をつかれたのもありましたが、どの曲もしっかりモノにしたタイトなロックバンドですね。
アルバム1枚ですから、あっという間に1時間という流れでしたので、早く新作出してもらえるといいですね。
今のところこれだけのアルバムですが、OASIS用の曲で残ってたものであろうインターバルでしたが、アンディ、ゲムもBEADY EYEではよりキャラが活きてくる印象もあって、今後も期待できそうです。
まもなく出るノエルのアルバムは色々と比較されるでしょうけど、こうしたロックバンドって、そう無くなってもらっては困りますね、やっぱり。
残りの日本公演も観たくなりましたが、今日のクオリティを継続するのもなかなか楽じゃないでしょうね。
それくらい今日は充実していました。
Across The Universe
Four Letter Word
Beatles And Stones
Millionaire
Two Of A Kind
For Anyone
The Roller
Wind Up Dream
Bring The Light
Standing On The Edge Of The Noise
Kill For A Dream
The Beat Goes On
Three Ring Circus
Man Of Misery
The Morning Son
-encore-
Wigwam
Songs Of The Stage
「Two Of A Kind」は「The Roller」のB-sideで、「Man Of Misery」は「Millionaire」のB-sideですかね。