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THE HOLY BIBLE

ASH @Scala, London, England 2015/06/11

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今回の渡英もついに終盤に入り、前日のFFSの興奮をさらに上回るチャンスに恵まれたASH。
事前にサウンドチェックに参加できる権みたいなのを申し込んでて、そんなの入れるのかよと思ってたりしたのですが、出国前にマネージャーからメール来てどうやら本当だなと。笑
会場のSCALAに17時から始まるからその前に来てくれというので、快晴のロンドン、徒歩で行ける場所なので向かってみました。

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到着してみると、特にチェックされることなくこのパスを渡され(笑)、お土産じゃありませんが販売用と別のTシャツをくれました。
最初このパスは返却と思ってたので、写真撮っておこうと思いました。
ちなみにTシャツのほうは・・・きっと資料となりそうです。笑

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そして始まったサウンドチェック。
基本的にはリハとは違うサウンドチェックなのでちゃんと演奏しきるような感じではやってませんでしたが、「Goldfinger」なんかもやってたし(記憶がすでに曖昧です)、「Walking Barefoot」はフルでやってて、つい終わったタイミングで拍手してしまいました。苦笑

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これでサラッと帰れと言われるのかと思うとロビーに戻ってくれというので、約10名程度参加者がいましたが、待機すること数分、ティムとマークが登場したではありませんか!
一通り握手して挨拶したところで、場所変えて話をしようとフロアが見えるところでバーカウンターがあるボックスシートエリアみたいのがあり、移動しましてそのままどうぞと。
リックは何やらWEBサイトでトラブルが云々かんぬんとその後本人が言ってたので遅れてたのですが、ここはもう言ったもの勝ちだろうということでティムに「ほぼ全部」のブックレット日本から持ってきたのでサインくれと。
するとジャケット面に書いてくれるのかと思いきや、テーブルに一つづつ広げて、書く場所を決めて始まりました。
1977の写真見て、「若いよね、まだ10代だったしな」とかTwilight of th Innocentsの写真を見てしみじみ、「この写真は本当にどれも素晴らしいよね」なんてコメントしつつ書いてくれました。
「この中でどれが一番好き?」と聞くので「さすがにそれは決められない」と回答しました。。
そしてマークにも頼みティムと同じページにと。
マークもTwilight of th Innocentsを取り分けしみじみ見てましたが、いろいろ歴史を感じた瞬間でした。
あとVIPパスも返却不要とわかりサインをすかさずもらいまして、写真の通り。
マークからは次のリリース計画の話をちらっと聞きましたが、写真撮るなら明るいところに移動しようということで、わざわざロビー手前まで戻ってティムとマークに挟まれ記念撮影。
なぜかテイラー・スイフトのTシャツを着たヲタ全開の若者が撮ってくれるというので、ありがたく頼み自撮り問題を回避。その彼も撮ってあげようとiPhone預かったら完全防水ケースみたいなごついガードでした。笑
それにしてもファン冥利に尽きる対応でした。
30分以上そうしてやりとりして、二人は戻ったところ、入れ変わるようにリックが登場。
その場で聞いて初めて知りましたが、前日結婚したと。笑
若干年配の多い参加者でしたので「ついに結婚生活いらっしゃい」みたいなリアクションでした。
時間があまりなかったので写真とはいきませんでしたが、ブックレットフルセットにサインも貰えライブでねと。

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ミーグリみたいなところはどうしても緊張して苦手ですが、思い起こせばレディングに通い始めた確か97年のレディングだったと思いますが、たまたま会場内でティムとリックを見かけ、声をかけてサイン貰った話とかできるくらい対応力あればよかったのですが、せいぜいフジロックも楽しみにしていますくらいの自分。
本番ではその気になれば最前列柵も行けましたが、あまりにデカい人たちが多く、ちょっと危険な感じがして高台からとしました。
オープニングアクト二つあって21:30スタートになったASHですが、それはもう盛り上がりました。

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「Evel Knievel」から「Cocoon」のオープニングに「Jack Names the Planets」が続き、あっという間に進んで行く勢いでした。
どうしても古めの曲ほどという話はあるのですが「Arcadia」のようなA-Zのキラキラ全開の名曲はもっと盛り上がっても良さそうなんですけどねぇ。
やはりシングル出しまくるのは印象を薄めるのか、アルバムリリースの形態に戻ってよかったんじゃないかと思いました。

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本当によくもまぁここまでポップに作れるよなと思うセットリストなんですが、ニューアルバムの楽曲もしっかり映える構成でしたし、やっぱりASHの良さってこうだよなという部分を全開でいきますので、フジロックもきっと盛り上がると思いました。
ただ、前方はあまりに盛り上がりすぎて相当やんちゃなことになってましたね、高台が成功したようです。

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MCでは何度となくリックの結婚についていじられましたが、もっとデカいハコでも入るのにこのこじんまり感も良かった今回のASH。
ミーグリの興奮をそのまま本番もひっぱり盛り上がれました。
そうできない経験ができ本当にラッキーです。

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ということで、全員にお願いした「ほぼフルセット」の戦利品。
A-Zはアナログになるので30枚近くもさすがに無理という話と「Trailer」は引っ越しのドタバタで見つけられずで持参した甲斐がありました。
まず忘れることは無い感動でしたが、こうしてお土産いっぱいの一日となりました。

残すは実質あと2日間。
今夜はLEFTFIELD、明日はBRITISH SEA POWERで帰国となる予定です。
#しれっとLEFTFIELDを追加していますが。。


セットリスト追記します。

Evel Knievel
Cocoon
Jack Names the Planets
A Life Less Ordinary
Go! Fight! Win!
Goldfinger
Wildsurf
Free
Kung Fu
Let's Ride
Evil Eye
Oh Yeah
Shutdown
Orpheus
Moondust
Arcadia
Shining Light
Machinery
Twilight of the Innocents
Angel Interceptor
Girl From Mars

-encore-
Return of White Rabbit
Teenage Kicks (The Undertones cover)
Burn Baby Burn
by yo4san | 2015-06-12 15:06 | Comments(0)
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