無事帰国しましてライブ以外の振り返りを。
短期間かつロンドンは一泊ということで時間もかなり限られたのですが、カーディフでは図書館にMANICS関連で記念碑的なものがあると聞いて行ってみました。
もっと曲の歌詞が書いてるのかなとか想像してたので、ちょっと肩透かし感否めませんが(笑)、さすが地元を代表する国民的ロックバンドとなった今、図書館にこういうのがあるんですね。
ウェールズ語がさっぱりわかりませんので、部分的に何のことやらなんですが。。。
ロンドンではTHE ROLLING STONESの展示会でSAATCHIに行ってきました。
日付関係なく2回入れるというVIPパスを購入してあったので、二日続けて観たのですが、混んでる時間帯だとしっかり全部見て回るには2時間以上はかかると思われるので、結果良かったと思います。
古い契約書や、直筆の歌詞、楽器、衣装、ステージセット等、様々な展示があるのですが、マーティン・スコセッシが過去の映像作品を語った映像があったり、3Dでライブの「Satisfaction」を観れたりとコアなファンほど満足度の高い展示だと思います。
会場外にはこうしたオブジェもありますが、これ日本も回ってきたら良いのにと思いました。
ちなみに作品には「DO NOT CLIMB ON THE ...」と書いてありますが、観ている係員もいなければこうなりますかね。笑
当たり前なんでしょうけど来場者の年齢はかなり高めなので、値段高めにしても良いイベントだとは思うのですが。
そのあと、ボウイの訃報で来場の多かったらしいブリクストンの壁画を見てきました。
まだこうして花も置かれていたり、人もパラパラと訪れていて、その影響の大きさを感じました。
ここはあまり治安の良い地域ではないので、さっさと退散してしまいましたが、しばらく保管されるんでしょうね。
ライブといい、他のアクティビティも含め超大物ばかりだったこの渡英中に購入した、こちらはかなり若手のCATFISH AND THE BOTTLEMENのニューアルバム。
帰宅してさっそく聞いてますが、デビュー作からそれほど大きく変えずが功を奏しているのか、勢いのあるロック健在の印象です。
この手のサウンドが最近売れているのかよく知らないのですが、UKらしくこういうバンドが出てくるのは嬉しいですね。
こうして新人も活躍してくれて、大物はその凄さをより感じさせてくれて、そうして音楽というのは変化を持ちつつ、続いていくんでしょうね。
かなり疲れが残ってますが、明日からまた頑張ります。