THE HOLY BIBLE

RICHARD ASHCROFT @ ZEPP TOKYO 2016/10/07

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今回来日は2公演ですぐさま両方確保してから判明した初日がイラク戦と被っているという事実。
泣く泣く初日は諦めてのZEPP TOKYOで、事前にどうも売れていないらしいことは聞いていたのですが、やはりかなり1F後方を潰しているようなレイアウトでしたから、動員は苦戦が見えましたが、おかげで整理番号良くても仕事後だとという問題も、前方で観ることができたのは複雑な気持ちながらラッキーでした。
ロンドンはO2でやるクラスの人なんですが、やはりTHE VERVE全盛期に来日がないことからも、ファン層的に難しいのでしょうか。

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最新アルバムのジャケ写にも写ってるマスクを首にかけながら暑そうなジャケットで登場したリチャード。
客入りとは関係なく全力のパフォーマンスだし、やはりこの声には突き動かされるのかファンの反応も良かったと思います。
2曲目から「Space and Time」がプレイされたことですでに感無量の序盤でした。

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今回のバンドメンバー。特に紹介されることもなく進むのですが、かなり上手かった印象です。


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日の丸を手に歌うリチャード。
ここまで坊主頭を潔くやられると、まぁこれもアリかと思えてきますね。

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アンコールではアコギで一人「On Your Own」から「The Drugs Don't Work」まで数曲プレイ。
客に聴きたい曲はないかと聞いてるやりとりする人だったのに驚きました。
THE VERVE時代では考えられませんでしたが、前回バンド形式で来た時はむちゃくちゃやりたい放題だったのを思い出しました、そういえば。
最後、「Bitter Sweet Symphony」はマイクを客席に渡している時間が長かったので、下手くそな客の歌を聴かされてはいましたが、リチャードの機嫌も本当に良さそうで、手応えあったんだと思えました。

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どうしてもTHE VERVEを「Urban Hymns」のツアーで観ているだけに、あの圧倒的な時代と比較し地味には見えてしまうソロ活動ではありますが、この最新作はTHE VERVEファンも納得するであろう方向性だと感じていまして、キャリア通しての良さが抽出された内容だと思います。
今回動員こそ振るいませんでしたが、ファンは強くサポートしているし、こうしてクリエイティビティも高いままなので、ぜひまた来日してもらいたいです。


Out of My Body
Space and Time (The Verve song)
Break the Night With Colour
They Don't Own Me
This Is How It Feels
Music Is Power
Sonnet (The Verve song)
Science of Silence
These People
Lucky Man (The Verve song)

-encore-
On Your Own (The Verve song) (Acoustic without band)
Check the Meaning (Acoustic without band)
C'mon People (We're Making It Now)
The Drugs Don't Work (The Verve song)
Hold On
Bitter Sweet Symphony (The Verve song)



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by yo4san | 2016-10-10 02:45 | Comments(3)
Commented by 橡の木 at 2016-10-26 00:00 x
yo4sanさん、初めまして。

「橡(とち)の木」と申します。
洋楽系のブロガーです。

「ザ・ヴァーヴとリチャード・アシュクロフトさんについて、熱く語ろう」
というシリーズ記事も、時々書いています。

以前、「C'mon People」・「Lucky Man」の訳も書きました。
最近は、「Bitter Sweet Symphony」の訳にも挑戦しました。
(訳注がまだですが…)

彼の、今回のツアーのレポートを検索して、貴ブログにたどり着きました。

彼のステージ画像などに、感謝しています。

差し支えなければ、貴ブログを、当方でご紹介いたしたいです。

お忙しいところ、申し訳ありませんが、ご一考を、よろしくお願いいたします。
Commented by 橡の木 at 2016-10-26 00:12 x
再びコメントすることを、許して下さい。

本国では、知名度も人気も高い彼ですら、「内外格差アーティスト」なのかと思うと、悲しいです。

ザ・ヴァーヴ当時に、あの「来日嘆願の署名運動」を、彼がどう受け止めたのかは、談話の映像が、YouTubeにありますね。

彼は、すぐさま日本に飛んで行きたいほどだったそうですが…。
諸般の事情で、叶わなかったようです。

観客の皆さんからのご要望に、彼が気さくに応じていたのは、以下の心境ゆえだと思います。
(nme-jp.com/feature/26757/)

「満席ではなかったにもかかわらず、全力投球だった」
という評判は、私も少し見ています。

彼に対する愛情を感じるレポートに、感謝しています。
Commented by yo4san at 2016-10-27 00:06
私はたまたま「Urban Hymns」のTHE VERVEをUKで経験できているので感じることもありますが、今回の来日はソロとしても良い作品ができた感じが伝わる内容でしたね。拙いブログで恐縮ですが、基本は自分の備忘録ではありますが、公開している以上、受け取り方は人によるかもしれませんが、共感いただきありがとうございます。
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