当初海外出張に行きそうだった今日から今週末。
先週それも流れまして、結局行けることになり楽しみだったTHEM CROOKED VULTUERSです。
デイヴ・グロールがドラムというだけでもそわそわしますが、ジョン・ポール・ジョーンズまでいるわけです。
最近いろいろうまくいきませんが、体調も回復傾向でようやくという安心感とともに楽しみました。
なんとオープニングアクトにMGMT。
フジロック前ということでしかありえない組み合わせですが、ソールドアウトしただけありラッキーでした。
MGMTは着々と上手くなっている印象ですが、やっぱりカラオケ的な時間帯があるんですね。
まぁあの緩さというのも必要なものかもしれませんけど。
30分くらいMGMTがあって、セットチェンジに約40分。
ついに登場しましたTHEM CROOKED VULTUERSは、デイヴが先頭で登場し、前回来日より上半身がかなり大きくなった印象。
決してデブになったということではありません・・・
最初の1音からとにかく超迫力。
圧倒的な音をぶつけられました。
CD聴くのとずいぶん印象が違って、そしてとにかく凄まじいデイヴのドラムと、様々な楽器を使いこなすジョン・ポール・ジョーンズ。
とても器用なんですねぇ。
LED ZEPPELINのサウンドプロダクションでも相当重要な役割を果たしていたような感じがする職人芸です。
それに比べて、やはりジョシュ・オムは地味目な印象でしたが、あれだけパワフルなパフォーマンスを1時間40分ということはフジロックではここまでやらないであろう大盤振る舞いでした。
まさかこれほどとはと驚きとともに、息抜きでやるレベルを遙かに超えて、本気のプレイを確認できました。
FOO FIGHTERSでは最近こうしてドラムやらないですから、貴重なライブ、そしてもう観るチャンスないかもというこのメンツでしたね。
No One Loves Me & Neither Do I
Gunman
Scumbag Blues
Dead End Friends
Elephants
Highway 1
New Fang
Bandoliers
Interlude With Ludes
Mind Eraser, No Chaser
Caligulove
Can't Possibly
Spinning In Daffodils
Reptiles