今週はなかなかの忙しさだったものの、これだけが支えだったROYAL BLOOD。
仕事の合間にリキッドに行ってくるということになりましたが、雨模様だった東京についに来日。
昨年の売れ行き、注目度からソールドアウトは当たり前としても年初からこれだけ楽しみなバンドはありません。
とにかく圧巻、壮絶、最高にカッコよかったライブでした。
CDだけではわかりきらない、本当に二人で、そしてベースとドラムで出すこの音。
ギターアンプとベースアンプをセレクターでこまめに切り替えながらのプレイのようなんですが、本当にライブでも再現しています。
ぶ厚く、キャッチーなリフから構成される楽曲群には驚かされ続けました。
あっという間に終わったので、もう一回全部最初から聴きたかったくらいです。
早くも今年上期最高のアクトだったと思います。
昨年リリースの新人作品では本当に圧倒的存在感だったこのアルバム。
ライブでも結果これしか出していないこともあって、50分程度の短いライブながら全くぶれない方向性が感じられるし、ロックの持つパワーや格好良さがいかんなく表現されていると思います。
今後はどこまでいけるか本当に楽しみなバンドで、夏フェスとかどんどん来てくれませんかねぇ。
そして早く次のアルバムも聴きたいバンドです。
本当に素晴らしかったしこれかも楽しみにしています。
Come On Over
You Can Be So Cruel
Figure It Out
You Want Me
Better Strangers
Little Monster
Blood Hands
Careless
Ten Tonne Skeleton
Loose Change
Out of the Black