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THE HOLY BIBLE

新作関連まとめ

今日はこれからポール・マッカートニーの東京ドーム公演を観に行きますが、最近ライブ中心にしていて、たくさん良い作品がリリースされていて、かなり聴いているのも書いてなかったなと思いますので、ここ数ヶ月でよく聴いているものをまとめてと思います。
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まずTEMPLESの2ndから。
1stにそれはもうハマったリリース前から大注目だったバンドなので、限定カラーのアナログ、CDと購入して、前作よりサイケ色にこだわらずというか、もともとそこまでサイケバンドでもなかったはずではありますが、ソングライティングに軸を置いた印象で、アレンジによらず良い楽曲にというアプローチが変化として感じた内容でした。
ライブも観るたびに成長を感じさせたここまでなので、こうして曲にも幅が出るとどういうセットリストになってくるか来日が待ち遠しい作品になっています。

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続いてCIRCA WAVESの2nd。
前作はかなり若さが前面に出た勢いで押す感じの作りから、一気に本格派に到達したような成長作と感じています。
このレベルアップはかなり顕著で、過去ライブで観ているのはTHE LIBERTINESのヨーロッパツアーと、原宿アストロで単独だと思うのですが、確実に大きなハコでもやれる音へ向かっているし、風格の身につけ方が異様に早いとも思うのですが、こちらも夏のフェス来日が楽しみなバンドになっています。

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キャリア的にもう超大御所ですが、WIREの新作。
かなり豪華なブックレットの仕様でのアルバムですが、すでにパンクという存在感からは独自のサウンドアプローチになっているバンドですが、この常に変化していこうとする取り組み、かつこれだけコンスタントによく作品を作れるなと思うのですが、そのスタンスが歌詞にもかなりシンプルに表現されている気がして、バンドのあり方みたいな表現として成立していると思いました。

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最後にBRITISH SEA POWER。
ついにというか、とうとうというか、ラフトレードから離れ自主レーベルとしてのリリースになった作品。
日本ではどうも認知度が上がらないバンドですが、長年好きで楽しみでした。
今までもサウンドアプローチはかなり幅広い挑戦のあったバンドですが、今までのいいとこ取りのような集大成的作りで、一つ到達点的な意味合いもあるのかなと思ってしまう作品です。
アナログ、CD BOXと買いましたが、BOXのほうは色の違うジャケットでして、こちらに封入のブックレットには申し込んでて、そういえばという感じだった購入者の名前が入る件。
いつぞやIDLEWILDの時に人のやってる方法で目立っていいなと思った作戦に出ようと、名前の前後に★★と入れて送ってみていたのですが、仕上がりみたら消されていました。。。苦笑
このバンド、日本にはなかなか来ないこともあり、ぜひUKでと思いましたが、6月渡英とはタイミングが合わず見送ることになっています。。

今年は観たい海外ツアーが多すぎて、どれもこれも断念という状況になりつつも、夏フェスのラインナップも気になるものが多いし、6月のプランもかなり固まってきました。
PRIMAL SCREAM、COLDPLAY、RIDE、THE STRYPES、BELLE AND SEBASTIAN、SKIDS、THE STONE ROSESとそのあたりを予定していますが、これが本当に順調に観て回れるかもわかりませんが、最初ローゼズもCOLDPLAYも日本で先に観てしまうことになるなと、やや悩んだ行程でしたが、ここまでまとまると凄いなぁと思ってきました。THE STONE ROSESのサポートにはBLOSSOMSも入りますしね。
GWは職場都合でカレンダー通りかつ、後半もどこに行くわけでもない連休の予定ですが、このあたりのプランを完成させるにちょうど良いタイミングかなと思います。
さて、東京ドームに向かう準備しましょうか。



by yo4san | 2017-04-30 15:02 | Comments(0)
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