ロンドンに入って2本目のライブとなりましたTHE STRYPES。
ハコはカムデンにあるクラブでキャパは500くらいとかなり小さいので、もちろんソールドアウトでしたが、チケットが送られずBOX OFFICE受け取りとなったのですが、この場所を見つけるまでかなりうろうろしました。
それもそのはずで開場予定の19時にまだ窓口も開かないという。。。
似たような人が前方にさらに数名いましたのでようやくわかりましたが、入場してここがまた柵なしかつステージが低い。。
さすがに真ん中に頑張って立てる気がしなかったので上手の柱で待機していました。
盛り上がってくると絶対真ん中が突き倒されて大変だろうなと思い。
オープニングアクトの一つ目は随分残念ないでたちのバンドで興味なしでしたが、二つ目のMAN & THE ECHOはそこそこ知られているのか盛り上げがうまかった印象です。
そうして始まったTHE STRYPESですが、ステージも彼らには狭ければ、全速力で行くような勢いでスタート。
ニューアルバムがまだ発売になってないので、新曲もかなり入りながら馴染みがないため、客の反応もこれからという感じでしたが、ライブそのもののスピード感がさらに上がりました。
全員まだまだ若いわけですが、どんどんステージパフォーマンスのレベルが上がってますね。
おそるべき若手です。
終盤予想通りセンター付近のモッシュが過熱しステージに突き倒される(というのが不思議ですが)人が多数発生。
真ん中を避けて正解でしたが、基本かなり若い女子が観客に多いのですが、自分も含めたオッさんもそこそこいるのが特徴的。
若い子の親という年齢層で一緒にミートするのでしょうか。
11月には来日公演も決まっていまして、そこまでアルバム発売から徐々に馴染みもましてくるんだろうなと。
最後ベースのピートがダイブしていました。
決してやりやすいハコじゃなかったと思うのですが、おそるべき盛り上がりでした。。
実はライブ前にローディーの兄ちゃんが良い人感があって、話の流れから終了後セットリスト欲しいといったら、任せてよという感じだったので、なんなくエヴァンの足元にあったこれをくれましてラッキー続きと。
会場でオッさんがその成り行きを知りませんから「すごいラッキーだな」というのですが、あんた来る前からの約束だからねと思いつつ会場を後に。。
そこからが意外で、地下鉄に乗ってから、何度も車内で写真撮らせてくれと多くの人に頼まれ、もちろん対応していたのですが、知らない人が見たらどこかの有名人か、どれだけすごいモノを持ってるのかと不思議がっていたのではと。。
Behind Closed Doors
Easy Riding
I Don't Wanna Know
Holidays
Black Shades Over Red Eyes
Cruel Brunette
Grin & Bear It
Tension
Angel Eyes
Garden of Eden
Get Into It
Great Expectations
Cruel World
Mystery Man
What a Shame
Still Gonna Drive You Home/Psycho Killer
Scumbag City
-encore-
Heart of the City (Nick Lowe cover)
Blue Collar Jane