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THE HOLY BIBLE

リチャードのサインだらけ

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帰国して洗濯からスタートした早朝からの最後の休日でしたが、いくつか届いてた荷物で海外からが二つ。
心当たりは一番発送が早かったRICHARD ASHCROFTのニューアルバムで、もう一つはRAZORLIGHTだろうと思って開封したら、まさかの両方リチャードという衝撃。苦笑
いくつもあっても得はしなさそうですが、アナログ盤のサインは省略形のないフルネームでこういうのあるのねと思ったのが、今回のライブで配られた星。

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TwitterでもライブMCの流れを汲んで「CATCH」について触れていたリチャードですが、こんなものが配布されていました。

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裏面には省略形のサインが。これCDのブックレットにも入ってるので間違いなく本人のものなのですが、それを証明するかのようにそのTwitterで写真も上がっていて、あれだけのレジェンドもこんな細かい仕事やるんだなとある意味不思議な気分にとらわれたところでした。

そんなところでようやく全部のアルバムで聴けたわけですが、もうこれでソロの路線は本当に明確になったしハッキリした作りというのが最初の印象。
THE VERVEの「Urban Hymns」ももともとはソロで作ろうとしたというくらいなのでそのイメージこそ彼のソングライティングの意識する先なんだなと思わせる作品にも感じますし、いろいろ現地メディアでは批判も出てるようなのですが、ファンにはこういうほうが概ね受け入れられるようにも思いますし、BBCでのインタビューについても、ファンほど「調子よさそうだな、レジェンド」的な反応なので、さすがマッド・リチャードというある意味本領発揮時期じゃないかとすら感じます。
すでにライブでも体験していましたのでより鮮明に聴くこともできたし、時差のせいなのか移動疲れなのかフワフワしていた1日でしたが、今回の渡英を振り返るにも良い作品になりました。

明日からまた通常営業ですが、いろいろ今回考えもまとまってきたし、自分をどう作っていくか、そんなこともリチャードから刺激を受けた気がします。


by yo4san | 2018-10-31 01:30 | Comments(0)
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