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THE HOLY BIBLE

共に歩む

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今年の8/4を控えた前日、珍しくこの時期ホーム開催となったマリノスの清水戦。
もう8年になるというのが驚く松田直樹の命日前日です。
サポーターは今年もこの通りメッセージを掲出し、マリノスも広告利用はしないというポリシーのもと、事前告知等には敢えて使わない配慮を見せながら迎えた試合でした。
試合前の映像はなんと全て松田直樹のプレー映像だけで編集された特別仕様。
それだけでも永久欠番3の扱いはこれからも大切なものであるし胸熱なシーンになりました。

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しかし試合のほうはチアゴがサスペンションという状況は伊藤が入り万全とは言えないまでもそこそこ整えていたと思いますが、いかんせんエジガル不在が攻撃のバリエーションを極端に失わせています。
大津が入ったことでマルコスが前になるかと思いきや、大津をCFに入れてこれが同じような攻撃にならない歯がゆさとばかり向き合う時間になっているようです。
大津は決してスキルが低いわけではないのであくまで適性と戦術の組み合わせの話ですが、マルコスを前にしたほうが機能すると思うこの試合、そして今週の鹿島戦しかり。
この清水戦がホーム初黒星となり、なんと今週末は鹿島に一度は同点に追いつくも退場者を出してまさかの連敗。
優勝目指すチームは連敗してはいけないところ、この夏は厳しい状況に入ったと思います。
松田直樹の闘志を忘れるわけはないものの、彼がいたらこの状況にどう立ち向かっただろうかと思ってしまいます。

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リリースが先月でかなり聴き込んでいるのに更新しなくなって書いてませんでしたが、THA BLUE HERBの新作はセルフタイトル2枚組。
このボリュームはかなりなので、今までの感覚だと重いかなとちょっと不安にもなりましたが、これが意外にも一気に通しで聴いてしまう流れ。
気合い入れて聴こうという感じより、気がつけば聴いてしまうに近い、そっと寄り添う位置どりとも言える作品となっています。
共に歴史を重ねてきて、こうした地点に到達するのは自分と重ね合わせて、その現在地を考えさせられる内容でした。
リリースツアーは本数が多く東京全部入れようと思ったものの、抽選で外れという状況でリキッドのみとなりそうでしたが、江ノ島がちょうど行けそうだったので134名のみという貴重なライブも目撃できそうです。
夏休みという世の中、普通に仕事を続けてサマソニに入る今週ですが、台風影響も心配されますが、ライブも無限に楽しめませんから、一つ一つを大切にしていきたいなと思っています。

そういえば本日、邦題がまるで原題と違うで有名な「ワイルドスピード・スーパーコンボ」を観てきました。
グラスゴーに昨年行った時ロケ現場見学してきましたが、そのシーンはロンドンという設定で使われていました。笑
バイクはイドリス・エルバのスタントだったのがはっきりしましたが、ドウェイン・ジョンソンを目撃できてラッキーでしたが、それがこうして公開を迎えたんですね。
なかなか撮影シーンを見ることはないので、印象に残る映画になりました。


by yo4san | 2019-08-13 00:03 | Comments(0)
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