THE HOLY BIBLE

2018年 11月 11日 ( 4 )

BLOSSOMS @ WWW X 2018/11/07

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INTERPOL翌日はもしかすると一番待ち焦がれていたかもしれないBLOSSOMS。
昨年THE STONE ROSESのウェウンブリーにオープニングアクトで出たのを観てから新作リリースもあっての来日となりました。
最初からフォローしているバンドでもいきなり売れてる実績や、現地の知名度も感じているだけにどうなってきたのか気になり続けていたせいもあります。
この日も整理番号は良かったのですが、さすがに開場が早くオープニングアクトがあったことでまあ出足も鈍かったのか、300番台呼び出しの時に入場してそこそこ前には行けました。
本当はもっと大きなハコでやって欲しいし、簡単に前に行けるはずもないクラスなんですけどね。。。本当に日本は洋楽ファンには危機的状況ではと。
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そして登場したBLOSSOMS。
本当に驚いたし、圧倒的だったその成長ぶりに、INTERPOLに満足しながらもなんとなくこちらの印象が強すぎてそういうメリハリになってしまいますが、素晴らしいライブを見せてくれました。
音は最初よりはサイケ色は抑えめでとにかくポップな方向に振ってきた影響か、ライブもそうしたアップデートがベースになって、それも流れを作る上で数曲ワンセットみたいな構成意識があるのか、この2作の組み合わせを絶妙な音のバランスで成立させていると思います。

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トムのヴォーカルにチャーリーのコーラスが絶妙なのはさらに際立ち、メロディラインが良い楽曲群が際立ち始めた気がします。
ステージパフォーマンスにも数をこなしてきただけに落ち着きも出て、WWW Xでは物足りないサイズなのではと心配になる成長を感じます。
女性ファンが多いわりに最前列の柵張り付き陣が異常に大人しく、録画に必死でこうなるのか?と最近思うようになりだしましたが、そのあたりは除いてかなり盛り上がっていたように思うのが救いで、もっと売れて欲しいと願ってやみません。

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これだけ自分が絶賛していて周囲にウケがあまり良くないのが不思議なこのBLOSSOMS。
とある後輩には「ポップすぎる」と言われたのですが、そういう捉え方もあるようですが、ライブで聴くといかにロックしているかよくわかります。
ラスト前にマイルスの機材半分から音が一気に出なくなるトラブルがあったように見え、しばらくジャムで時間を稼ぐ余裕もあったり、結果復旧させきれずの環境でもそれなりのカバーで終わらせられる対応力も含め、成長したねと親のような気持ちで嬉しくもなったライブでした。

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そうした新作もリリースから結構経ちましたので、いかに自分に馴染んでいるかも確認できましたが、ソングライティングセンスは抜群だし、リアム・ギャラガーも作曲依頼をしたとかいう噂がニュースで出回ったこともあるので、間違いなくそうしたレベルにあるバンドだと思います。
彼らの出身地ストックポートはマンチェスターの郊外で、今回行った時電車で通過して、ここで生まれたのかと感慨深かったものですが、ぜひもっと売れてもらって、規模を上げた活躍になってもらいたい推しのバンド継続が決まったところです。

I Can't Stand It
Cut Me and I'll Bleed
How Long Will This Last?
There's a Reason Why (I Never Returned Your Calls)
Unfaithful
Love Talk
I Just Imagined You
Honey Sweet
Cool Like You
Blown Rose
Getaway
Between The Eyes
My Favourite Room
Intro
At Most a Kiss
Stranger Still
Deep Grass
Charlemagne



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by yo4san | 2018-11-11 16:43 | Comments(0)

INTERPOL @ 赤坂BLITZ 2018/11/06

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11月に入り今月は来日ラッシュで見送ったライブも多数という月ですが、スタートは赤坂BLITZでのINTERPOL。
13年ぶりとかいう単独来日ですが、雨の中仕事をさっさと終わらせ向かいまして整理番号が良かったものの、あまり前にいても1時間スーツ姿は結構しんどいなと思い、真ん中の柵に寄りかかって待機しようという位置どりで待ちました。
今回”も”と言ってしまうと悪意があるようになってしまうのですが、名作「Turn on the Bright Lights」再現ライブという企画でして、新作リリース直後の割にそういうツアーにするのかと。。。HOOBASTANKパターンですね。

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そうして始まったライブは前半にアルバムそのまま曲順通りという展開なので、照明もイメージカラーをベースに赤、赤、赤。
かつてはJOY DIVISIONに比較されたことも多かったバンドだけに、いかにもポストパンク的な良さや暗さの対比による美しさという表現が良いのですが、ポールのヴォーカルはおや?と思うほど不安定かつ揺らぎまくりの前半でしたので、そういう人だったろうかとは思いながら、そこを気にしなければ特性は十分引き出されていたライブでした。
前のほうはギターアンプの出力が強かったのか、轟音といったSNSコメントが目立ちましたが、決してそういう音のバランスではなくて、世界観をうまく捉えたまとまりの良いサウンドでした。

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インターミッション後の後半は新作の曲からという展開になりましたが、いまこうしてリリースしたアルバムにもっとフォーカスしても良いのになと思ってしまったのはいつもの通り。ただそう何度もツアーやってられないでしょうし、全曲どうせやるわけでもないからという話なのでしょうか。
散々この手の再現ライブいって楽しんでいるくせにと自分ながら思うのですが、最新モードがあるならそこを全面に出してもらって今の良さを見せつけてもらえるバンドだと思うので、間隔あけずにまたきてくださいねということで。

-Turn on the Bright Lights-
Untitled
Obstacle 1
NYC
PDA
Say Hello to the Angels
Hands Away
Obstacle 2
Stella Was a Diver and She Was Always Down
Roland
The New
Leif Erikson

-encore-
Not Even Jail
All the Rage Back Home
The Rover
If You Really Love Nothing
Lights
Number 10
NYSMAW
Slow Hands
Evil


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by yo4san | 2018-11-11 16:23 | Comments(0)

変わったこと、変わらないこと

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もう先週の試合になってしまいましたが、帰国後すぐのホームでのFC東京戦。
手前ルヴァン杯ファイナルは負けて準優勝で終わったものの、直前を勝ってきていたので、降格はさすがにないところまできたかなという感覚で向かった日産スタジアム。
イギリスで引いた風邪がまだ治りきってなかったというより、一度治ったのにオフィスの空調でがっちり喉がやられ、風邪を引き直したという悪コンディションの中行きました。

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ボールは保持するもフィニッシュまで行ききらないいつもの負け試合パターンを感じさせた前半、CKからこうして決められて失点をそのまま打ち返せず、連動性に欠ける試合に終始したマリノス。
とはいえ審判のジャッジも非常に不安定で、どこ見てるんだと思うシーンも確かにあってイライラしたのは事実ですし、終盤押し込んで惜しいシーンもあったもののという結果ではありましたが、浮き沈みがとにかく激しい今シーズン。
これでまた下も微妙に勝ちまして勝ち点差もぐっと詰まった試合となってしまいました。
そして次節(もう勝って終わりましたが)はウーゴがサスペンションというおまけ付きで。。
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試合内容は決して褒められたものではありませんでしたが、今シーズンはとにかく残留してもらって、来期の完成度をどうあげるかという観点にして欲しい残りの終盤戦。
そんな中、最近かなり気になってはいたのですが、自分のいつも座る位置の後方に、とにかく終始ヤジを飛ばして威勢を見せたいのか、うるさい集団がいまして、勝ってればまぁ気にもなりませんが、負ける試合は本当にうるさい。
審判、選手、客にまで当たりだすので、この日はこうした時に「今日は拍手じゃないぞ、ブーイングだぞ、お前ら!」と客に文句を言いだす始末。
こちらも良い試合とは思ってなくても、頑張ってもらうたい気持ちもあり、不満をぶつけて強くなるならみんなそうしますが、それだけじゃなかったと観るべき試合内容でしたから、飯倉の視線の先にそいつらのゾーンがありますが、何をしに来てるのかと思うこともよくある連中です。
不規則にコンクリート壁をメガホンで叩いて変な音を鳴らし続けることもあれば、品のないヤジは客の不快感を煽るので、出入り禁止にしても良いのではと思うのですが、感情だけで怒りのはけ口を探したいなら別でやってくれという気がしている今年でした。
負ける試合がホームで多いから今までも同じだったのに気づかなかったのかもしれませんが、環境が変わってきたなという話です。
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帰国後、いろいろ届いている各新作で、これからツアーというかロンドンではアレクサンドラパレスがもう販売開始直後にソールドアウトしているTHE PRODIGYのニューアルバム。
わかりやすいまでに、ある意味いつもの音という感じにまるで戻った感じすら受けたのですが、今回は制作がリアム主導ではあっても外部アーティストもそこそこ加わったコラボの多い全体感。
音はいつものでも、そうした変化をうまく吸収して今時にアップデートしたということなんでしょうか。
個人的にはどうしてもキース好きということもあって、前作のようなパンクロック路線からはまた戻してきたので、ちょっとインパクトに欠けて感じたのは実際のところなのですが、おそらくライブではこういう方が盛り上がるんだろうなとも思ってしまう内容なので、結論さすがという内容なのかなとも思いました。
こういう音を驚きもせず安心して聴けるというのがそもそもどうなんだという話はあるとは思いますが、もうこの手のサウンドで誰がマネしてももうダメで、このバンドの特許感すら出てくるわけなので、それはそれで凄いなという象徴的な新作とも感じました。


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by yo4san | 2018-11-11 16:06 | Comments(0)

PAUL McCARTNEY @ 東京ドーム 2018/10/31

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もう11月も中旬というところですが、帰国後はげしい時差ボケと再度の風邪に調子がかなり狂いまして、ついまとめてと思ってこのタイミングになりましたが、そのイギリスからの帰国翌日に初日だったポール・マッカートニーの来日公演東京ドームです。
ここ数年かなりの頻度で来日ということもあってありがたみが薄れているのか、今回は追加公演も少なめかつ武道館はなくて両国国技館があったり、大阪でやらないのに名古屋というツアーになっています。
昨今の洋楽不人気影響もあると思いますが、東京ならなんとか埋められるけど地方はたまにの効果が必要な値段設定ですし規模ということなのでしょうか。
そうはいってもニューアルバムリリース後まもないということで、こういうアクティブな時期に必ずきてくれるというのは嬉しい話です。
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いつもながら30曲を超えるセットリストを歌い続けるポールには驚かされますが、この日はWINGSの楽曲が多かったように感じました。
もう曲があり過ぎて外せない曲以外は微妙な変化しかつけられないのでしょうけど、まぁこれでもかというほどの充実したセットリストは毎回のこと。

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すでにニュース記事にもなってましたが、10月最終日ということで渋谷が大騒ぎだったハロウィンの日。
アンコールでこうしてマスク被ったポールがという記事になってたのですが、まぁそんなことよりもっと音楽をニュースにしてくれよと思う今日この頃。
日本のマスコミの伝える力のしょうもなさも相変わらずですが、イギリス帰国後あまりにニュースのレベルも低ければ、どうでも良い話題しかやってない日本の難しい状況を感じてしまったところです。
写真に大きくクレーンが写ってしまっていますが、この日4列目というすごく前ではあったものの、上手端のブロックだったので、常に横で見る感じになった結果、このカメラ用クレーンがとにかく視界に入って邪魔で邪魔で、こういうのなんとかならないものですかね。
技術も進歩してるんですからいかに目立たないカメラをいかに遠くからでもというほうにもっと進化してもらいたいものです。
そんなわけもありポールがステージ後方のピアノに座る曲は何も見えませんのでスクリーン観るしかないという。
18500円とかチケットしますので、もうちょっとこのレイアウトなんとかして欲しいですね。
効率よく席埋めるだけじゃなくて演出も組み合わせて考えないと、これだから外タレ高額化だけでも辛いのに、人気も落ちていくのではないかと。
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とはいえライブそのもののパフォーマンスはとても満足度が高く、ある意味おなじみの曲ばかりなのですが、珍しく連れと帰りに飲みに行ってしまったりしてましたので、その大騒ぎが起きていた渋谷駅側で飲んでましたが、すごかった、良かった、を繰り返してた記憶です。
ただ、東京ドームだしねという話はいつものことですが、今回前にいたことでついに気になったことがありまして、今まで気圧とかの影響で音が変に聴こえるのかなとか、屋根そのものも音を考えてないしとか構造上のこと考えていましたが、後ろとの距離による音の時差が凄いのがハッキリわかりまして、客が歌うのすらずれて聞こえてくるので、余計な音が残るというのが極めて不快感を煽るのではないかと思いました。
野外なら消えていくものも音が戻ってくる感じが変なんでしょうね、東京ドーム。
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そうして新作からは数曲という感じになりましたが、こうして今もまだ創作が続くポールには驚かされます。
ブラジルでなぜイチバンなんだというのが日系人多くて盛り上がったかららしいのですが、ブラジルとしてもそれでいいのかという話はさておき、そのイチバンのフレーズだけは披露されまして、日本語も相変わらずマメにトライしているしというポールでした。
さすがにここから長いツアーが続くのでしょうから、次となると間隔もかなり開くでしょうけど、ぜひまた来てもらいたいと思います。


A Hard Day's Night (The Beatles song)
Hi, Hi, Hi (Wings song)
All My Loving (The Beatles song)
Letting Go (Wings song)
Who Cares
Come On to Me
Let Me Roll It (Wings song)
I've Got a Feeling (The Beatles song)
Let 'Em In (Wings song)
My Valentine
Nineteen Hundred and Eighty-Five (Wings song)
Maybe I'm Amazed
I've Just Seen a Face (The Beatles song)
In Spite of All the Danger (The Quarrymen song)
From Me to You (The Beatles song)
Love Me Do (The Beatles song)
Blackbird (The Beatles song)
Here Today
Queenie Eye
Lady Madonna (The Beatles song)
Eleanor Rigby (The Beatles song)
Fuh You
Being for the Benefit of Mr. Kite! (The Beatles song)
Something (The Beatles song)
Ob-La-Di, Ob-La-Da (The Beatles song)
Band on the Run (Wings song)
Back in the U.S.S.R. (The Beatles song)
Let It Be (The Beatles song)
Live and Let Die (Wings song)
Hey Jude (The Beatles song)

-encore-
Yesterday (The Beatles song)
Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise) (The Beatles song)
Helter Skelter (The Beatles song)
Golden Slumbers (The Beatles song)
Carry That Weight (The Beatles song)
The End (The Beatles song)



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by yo4san | 2018-11-11 15:26 | Comments(0)