
日産スタジアム付近も桜が咲きつつ、ここ2戦ともホームは前売りを買っていたのですが、当日でも大丈夫だろうと思っていったら、いつものSBバックが売り切れ。
そういう時はそういう時なりにメイン行って堪能しようと思っていくと、メインならではの見えるものもあったようです。
こうして練習もハーフタイム時も目の前を通ったりするわけで、今日も俊輔を注目するつもりでした。

チラッと見れば前園がいるじゃないですか。
こういう撮影やってるのも見えますね、メインなら。

木村和司監督もかなり間近になります。
バックなら選手は来ますが、監督はきませんからね。

今日も3節以降とほぼ同じ布陣。
山瀬がFWで狩野が入らず清水という4-4-2でした。

前半早々にこうしてクリアしきれず岡崎に決められました。
今日はとにかく中盤でも特に小椋にミスが多く、FWとの連携も悪い時間帯が長く、キープはしても攻めきれず、しっかり守られた印象。

俊輔はコンディションは上がってきたか、身体のキレはかなり良かったので、連携さえはまればというシーンが何回かありました。
でも・・・

足の甲でしょうか、接触から負傷交代しかも前半もまだ25分くらいだったと思います。
狩野がこうして交代出場。

どうもこのシーンの時だと思いますが、勇蔵が右足負傷。
代表選出されたばかりになんというタイミングでしょうか・・・
この時点で0-2で負けていたのですが、前半終了とともに交代しバスティアニーニへ。
これでDFを減らし3-4-3に変更。

前がかりになり、相手が引いたこともあって攻撃的になった後半。
この狩野のコーナーキックからなんとPKのチャンスを獲得。
そして山瀬か狩野が蹴ると思いきや・・・

兵藤が蹴って見事に失敗。
ダメな時はダメなものだと思いますが、それにしてもこれが痛かった。

終盤、こうして山瀬も何度となく仕掛けますが、決定力がついてきませんでした。

今日は引き分けにはできそうなチャンスが多かったのですが、最後はため息に変わり、俊輔復帰後ついに初黒星。
しっかり守ってくるとこうした課題が出るというより、俊輔がいないとすぐに去年と同じ状況になることが露呈しました。
やはり山瀬はMFで使うのが効果的ではないでしょうか。
あのドリブルは飛び出すことで活きるものだとも感じます。
そして今日は清水も小椋も空回りな印象です。
初めてバスティアニーニのプレイも観ましたが、時折いいアイデアのパスも出ますが、どうも雑な印象が残りました。
ただ3トップにしてからは千真が動きやすかったような気もします。
やはり前線にターゲットになるFWがいたほうがいいのではないでしょうか。
勇蔵がベンチから右足を引きずりつつ戻ったのが印象的でした。

まだまだこれからとは思いつつも代表戦を前に、俊輔と勇蔵は大丈夫でしょうか。
弱り目に祟り目です。
そしてアーセナルもセスク、ギャラスが今シーズン絶望、アルシャービンも怪我で離脱と、かなり悲壮感漂う状況ですが、なんとかこらえてもらいたいものです。
自分の状況が伝染していないかと思うくらいのここにきての失速。
でも待てば良いことも起こるというのがTHE LIBERTINESのリユニオン。
今年のREADING/LEEDSに出演が確定だそうです。
あぁ観たい・・・
ピートの問題でおそらく日本には当面入国できないでしょうしね・・・
今年のUK夏フェスは凄まじいラインナップがあちこちでブッキングされますね。
でもただ待ってるだけでもダメ。
理解、行動、我慢、信念、そんなバランスが整う必要があるのでしょうか。
マリノスのせいにするつもりもありませんが、ため息ばかり出ます・・・いや、咳ばかりか・・・
明日はちゃんと養生します。
毎週そんな繰り返しですが。