10月に入り3連休初日の一戦となった首位の広島とのホーム戦。
ポゼッションは取れるものの、フィニッシュは遠い、ある意味いつもの試合展開でした。
バイタルまでは近づけるのに、攻め手が明らかに足りていないので、あれは監督が替わらないと厳しいというのはずっとシーズン中感じていた通りです。
マルキーニョス不在も影響したとは思いますが、それにしてもね。
これでACLすら遠のくスコアレスドロー。
なぜあの監督は交代枠を使い切るまでやらないのか。
小野がこの通りPK外したのは直接的に効きましたが、それだけじゃないと感じずにはいられません。
次は1週インターナショナルマッチウィーク中に天皇杯をはさみ、ホームが続きます。
欠場の勇蔵は代表戦ですが、青山でも十分できると思うので、終盤もうちょっとサポーターを盛り上げてもらえないものでしょうか・・・
こちらは発売前から盛り上がっていて来日も決まってさらに大盛り上がりのMUSEの新作。
事前情報の印象以上に劇的変化をみせた作品となりましたが、特に前半の変化に富んだ展開は、驚きとともにこれがあの巨大スケールのライブパフォーマンスと組合わさるとどうなるのか、想像しきれない意外性ですが、アルバム全体でいうと後半はクリスがヴォーカルの楽曲や、ある意味規定路線を拡張したインストなんかがちょっと、とっ散らかった雰囲気ですらありますが、もともとアルバムの完成度より、ライブにてそれが確認されるバンドでもあるので、これはとにかく来日を待ち、その間じっくり聴き込むのが良さそうです。
よくよく聴くとMUSEらしい良さが出てくる作りの曲も多いように思うのですが、これは毎作品以上に賛否両論でしょうね。
とはいえ、毎回違う印象のアルバム出してますから、議論されるだけのクリエイティビティを発揮しているとも言えますね。
ここのところ話題作や大物リイシューが連発してるので、時間が全く足りない嬉しい悲鳴でもありますが、秋は夜も長く楽しめますから、季節とともに満喫するが良しですね。
今日は早朝までアーセナルの試合に盛り上がり、あまり寝ないまま友人と銚子に行ってきました。
明日も外の予定なので仕事は今夜やってしまいますか・・・(涙)